初回やってみた感想
楽しい。もうとにかく楽しい
前々回のエントリーにも書いたけど、つまらない基礎練習をすっとばして、いきなり曲に参加できるっていうのが本当に楽しい。できないのにできてる気分が味わえてすごく楽しいし、モチベーションにも繋がります。それと、間違えた音を出しても「ブー」って言われないで、<<こういうマークが出て「もっと左」みたいな感じで教えてくれるんです。
これまでの一般的な音ゲーだと、ミスを連発すると最後まで演奏できないのが普通でした。まあ、ゲームですから。クリアできなければ負けなのは当たり前ではあるんですが、多少の敗北感は否めない訳です。ただ、ゲームはゲームだけど負け続けたら投げ出したくもなります(わたしがそのタイプです)
しかし、ロックスミスの場合は演奏するアレンジの難易度が下がるだけで最後まで演奏させてくれます。つまり、敗北感を感じずにすむわけです。
上達を目指すためにはヘタでもなんでもやり続けないと前に進めないわけです。
こういう所が「ゲームの形を借りたトレーニングマシンである」という強い意志を感じる設計ですね。
とにかく指が痛い
左手の中指がすごく痛い。まだ対したことやってないのに2時間やっただけでヒリヒリになりました。ヤケドしたときみたいな痛みです。ギターやってるひとってみんなこんな痛い思いしてるんでしょうか。と、周囲のギター経験者に訴えてみた所「そのうち固くなるよ(ニヤニヤ)」という有難いお言葉をいただきました。そうか…固くなるのか…右腕がすごく疲れる
ピックを持って弦を弾く右手(というより右腕)が、すごくつかれるし、肩に力が入りすぎているのが肩がこります。馴れてないから余計な力が入りすぎてるのかなー
そんなわけで次のイベント課題曲は
Higher Ground / Red Hot Chili Peppers
Go With The Flow / Queens Of The Stone Age
HIGHER GROUND / Red Hot Chili Peppers
目標は1,300pt。しってる!「レッチリ」って言うんでしょ?曲はよく知らないけど…何年か前のサマソニで見ました。
実はいままで「ミクスチャー」と言われるジャンルのものが少々苦手で避けてたんだけど、この曲楽しいので気に入りました。
「ダダダ ダダダ ダーダー」というところの
「ダーー ダーー ダーダー」ここだけ参加する感じ。
楽勝楽勝!と調子良くプレイしていたら、途中で急に単音じゃないものが登場!!
なに!これ!急に言われても無理だよ!!
オロオロしてぜんぜん弾いてない所もあるけど1,300ptは超えたので次へ。
さくさく進むなあ。もうちょっとやればもうちょっとできる気がするんだけど、どんどん進んじゃうからちょっと消化不良な気がしてきた…
テクニックチャレンジ:ダブルストップ
「ダブルストップ」は弦を2本押さえて、その2本だけを弾くテクニックらしいです。や…頭ではわかってるけど…2カ所も押さえて、さらにその2本だけを弾くって!
やることが、いままで単音でやってきたことの2倍だからそんなに急にできないよ!てな感じでぜんぜんできないままテクニックチャンレジ終了。
ちゃんと押さえてるつもりなんだけど、余計な物を触っているみたいでぜんぜん認識しないんだよなー
で、できないでいると何度も解説ムービーを見せられるんだけど、何度も同じ説明をされるのでイライラしてくるの。
「使わない弦をミュートしましょう」とかさらっと言われてもミュートがわかんねーんだよおおおーー!
テクニックチャレンジ:パームミュート
弦を弾く方の手(わたしは右手)で弦を押さえながらピッキングする奏法。この状態で弦を弾くと「ボンッ」っていうちょっとこもった音になりました。
こういう音きいた事ある。エフェクトかけてこういう音にしてるのかと思ってたけど、こうやって弾いてるんだなあ。
やること理解は出来たし、テクニックチャレンジの内容も単音がほとんどだったから、まあまあできたかな。
Go With The Flow / Queens of the Stone Age
こちらも目標は1,300ptテンポが!テンポがなんか今までの曲より早いんですけど!!
単音をダダダダダダダダ…と弾いてると耳が自然とベースラインを追い始めてしまってわけがわからなくなりそう。
同じ音を続けて弾いてるだけだったので、まあまあできた…かな。
ミスもいっぱいしてるけど、規定の1,300ptをクリアしてるのでイベントに進めます。
そのままの勢いでイベントへ!
Higher Ground、Go With The Flow どちらもそこそこできたかな?と、言いたい所なんですが、リハーサルモードで練習プレイして上手く行っていると、このタイミングでアレンジのレベルが上がるらしく、両方ともさっきやったアレンジよりも出現するノート(音)がすこし増えていてちょっと戸惑いました。
この「イベントになると練習したものよりレベルが上がってアレンジが変わってgdgdになる」っていうのは今後もずっと悩まされる事になる「ロックスミスあるある」となるのでした。
両方とも単音をダダダダダダと続けて弾くので右手が疲れた…
アンコールあった!
Angela / Jarvis Cocker
ソロで突然むずかしいのが出てきてパニックに!
まあでもアンコールはいつも初見だし、アンコールあったこと自体が嬉しいので機嫌良くプレイ。
これもベースについつい意識を持って行かれそうになって途中何をやってるのかわからなくなったりしました。
テクニックチャレンジ:スライド
単音をぺーーーんっと弾いたらフレットを押さえている左手をそのままスライドして動かすテクニック。音が鳴ってる間にフレットを動かすと「ぺいいいいぃぃぃぃぃぃんっ」っていう音がなります(伝わるかななこれでw)
指が痛いけど、馴れてきたら痛くなくなってきた。これ楽しいw
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